Cafe 轉害坊  2015年11月竣工

奈良市内で築90年の町家を小さなカフェと雑貨を扱うお店への改修です。
この家の歴史と町並みに配慮しつつ、この家の未来の在り方を考えました。

この建物が持つ歴史、永らく続いた家系の物語を主軸とし、このお店の未来の在り方を考え、まずイメージとして浮かんだのは漆喰の持つ柔らかな光の反射のある空間。
昔使われていた百味箪笥、薬局時代のガラス、電気配線の碍子等、元々この家にあった古いものをいろいろと使っています。同時に新しく真鍮ソケットの裸電球、トグルスイッチを使った照明スイッチ、スチールドア等新しく作ったものが共存します。

特に注意を払ったのは、新しさ古さの関係性でした、そこに何かを感じていただければ幸いです。

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