解体中です

GWは少し止まりましたが解体工事は順調に進んでいます。
昭和30年代頃に改装された外装を撤去していきます。
個人的には、鉄骨のラチス梁は大好きなので解体するのは忍びないで一部譲り受けました。
どう使うかはまたの機会に。

 

P1110408P1110429

屋根の上にある、往時の看板用の飾り屋根。もともと、江戸時代から漢方を取り扱ってられた名残です。
本来の取付位置と違う箇所についていたのは、多分改修時に移動させたのだと思います。
どのように取り付くのが正解かと言えば、大宇陀にある薬の館みたいに看板が取り付いていたようでした。
この建物以前の明治期に建てられた建物の写真では確認できました。
この飾り屋根を4人で下まで担ぎ降ろし、屋根や野地を解体です。

P1110443P1110484P1110471

最後の写真は古い襖に貼られていた新聞紙より。

 

Leave a Reply